札幌で遺言書や遺産分割協議書の作成や相続のご相談なら飛澤行政書士事務所

ttl-index-logo.png
ttl-index-tel.png
コラム
トップ
ごあいさつ
業務内容
料金表
外国人の申請について
アクセス
ttl-side-img01 ttl-side-img02

相続の備えとしての遺言書

相続で家族がもめないように遺言書を作りたい、とお考えの方も多いのではないでしょうか。相続の備えとして遺言を残すことは非常に大切です。しかし遺言書を書くことで、逆にトラブルが生じる場合もあります。
争いを起こさないための遺言書は、どのようにして作成すべきなのでしょうか。

相続の備えとしての遺言書

遺言書を残すメリットとは

遺言書を残す最大のメリットは、相続人同士がもめることなく相続手続きができる点です。どんなに仲の良い家族でも、そこに財産が関わってくると、話し合いが争いに発展することは珍しくありません。遺言があれば遺産分割協議は不要となり、誰がどれだけ相続するかでもめる必要はなくなります。

相続人の人数が多い場合や、未成年者が相続人の中にいるような場合は相続手続きが複雑になるため、遺言書を作成すべきです。また遺言書によって、相続人対象者以外の人にも財産を譲ることが可能となります。「長男の妻に財産をあげたい」「母校に寄付したい」といった自分の意思を伝え実現できることも、遺言書を残すメリットです。

遺言書がトラブルの種になることも

遺言書には大きなメリットがあるものの、「とりあえず遺言書を書いておけば安心」というわけではありません。たとえ遺言書があっても、相続人がその遺言内容に不満を持てば、かえって争いを招くおそれがあるのです。

例えば「長男にすべて相続させる」とあっても、明確な理由がない限り、他の相続人は不満を持つことになります。また、「相続させる」を「遺贈する」としただけでも、法律上の意味は変わってきます。中途半端な遺言書を残してしまうと、自分の意思が反映されないばかりか、むしろトラブルの元になってしまうのです。

正確性を徹底した遺言書作成を

遺言書は、書かないよりは書くほうがはるかに望ましいことですが、正確性の徹底が重要であることを念頭においてください。

「相続争いを未然に防ぐ遺言書」「万一トラブルが起きても対処できる遺言書」を作成するためには、やはり法律の知識が必要不可欠です。

遺言書をご自身で作成することは可能ですが、相続ではほんの小さな見落としや手違いが、想像以上に深刻なトラブルを引き起こします。内容が曖昧であったり、公平性を欠いたりする遺言書にならないためには、多少時間や費用がかかってでも、法律の専門家に相談することをおすすめします。

札幌市で遺産相続について相談できる専門家をお探しなら、札幌市北区にあります飛澤行政書士事務所をご利用ください。相続に関するお悩みや必要な手続きについて、行政書士が迅速・丁寧な対応により問題解決へと導きます。戸籍調査、遺産分割協議書の作成、相続財産の調査も承っております。どうぞ安心してご相談ください。


遺言書や遺産分割協議書の作成や相続のご相談なら 札幌市北区の飛澤行政書士事務所

札幌市北区の飛澤行政書士事務所では、外国人のビザや在留資格に関する手続きや、遺言書、遺産分割協議書などの相続に関する手続き、会社設立や起業に関する手続きなど、法律に関するサポートをしております。

ビザや会社設立、相続に関するコラム一覧|札幌でビザ、在留資格、起業のご相談なら【飛澤行政書士事務所】

 

トップ  |  ごあいさつ  | 業務内容  | 報酬  | 外国人の申請について  |  アクセス

Copyright © 2012 tobisawagyouseisyoshijimusyo All Rights Reserved.